ばら俳句
没イチの会・京都で仲間だった石田さん、光木さん、山口さんの作品を拝見して、かねてより自分にも出来たらな~と思ってました。
夫の入院から残念ながら亡くなる迄、心配、不安な気持ちを、メモに走り書きして今にしてみれば、気持ちを整理してたのかも知れません。
初めてで、夏井先生に才能無し!と怒られるでしょうが。何より天国で夫が笑ってると思います。
没イチの会・京都で仲間だった石田さん、光木さん、山口さんの作品を拝見して、かねてより自分にも出来たらな~と思ってました。
夫の入院から残念ながら亡くなる迄、心配、不安な気持ちを、メモに走り書きして今にしてみれば、気持ちを整理してたのかも知れません。
初めてで、夏井先生に才能無し!と怒られるでしょうが。何より天国で夫が笑ってると思います。
薔薇と言えば半世紀近く前のある日に、夫から深紅の薔薇の花束をプレゼントされました。55年連れ添いましたが,後にも先にもたったの一回です。優しい人でしたが,女性の気持ちには疎かったと思います。
現役中は趣味の絵を描くこともままになりませんが、退職の数年前に近くの絵画教室に通い、85才で亡くなる直前までお仲間に恵まれて楽しんでおりました。
水彩画で風景画を好んでましたが,画室の画材によく薔薇が出て、花は苦手でしたが,苦心しながら描いてました。部屋にその一枚がかかってまして、目にする度に思い出します。
天国に、逝ってくれたと信じて、あちらでも描いてくれてるでしょう。いつの日か私が参りましたら上達した薔薇を見せて貰いたいです。
菅沼清子