実存主義に根ざした新しい世界観である新実存主義についてお伝えします。

 新実存主義についてはマルクス・ガブリエルらの新実存主義の紹介などがありますが、今回、ここで取り上げるのはそれとは違ったものです。
 ここに書いた新実存主義に賛同いただける方は、議論をしたいと思いますので、「お問い合わせフォーム」より是非ご連絡を頂きますようにお願いいたします。

 生きていて自分の感覚があるから、世界が存在する。もし、自分の感覚がすべてなくなれば、すべてのものが消滅する。そんな、個人と認識のあり方の不思議さを新実存主義としてまとめてみました。
 また、この新実存主義においては、進化という分子運動から考えて奇跡としか言えない、ヒトの存在、動物の存在についても考察しています。

 すべての動物にとって、<自分>が居なくなれば世界の何もかもがなくなる。自分が感じ、考え、認識することによって、<世界>は存在する。これが新実存主義の核心です。
 奇跡としか言えない進化の結果、ヒトがが存在するようになり、自分が存在する。
 その自分の感覚や認識により、モノやや世界が存在する。
 そんな、一人ひとりの存在は本当に尊いものであり、大切なものです。

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