京都小さな生命を考える懇談会

お腹の赤ちゃんとお母さんを支援する団体

京都小さな生命を考える懇談会 活動紹介

 お腹の赤ちゃんと妊婦さんを支援している団体です。胎児と妊婦さんを支援続けて40年。お腹の赤ちゃんの健やかな誕生を応援しています。

 京都小さな生命を考える懇談会とは

 昭和57年(1982年)ノーベル平和賞受賞者マザー・テレサが来日公演で「日本は美しい国です.しかし心の貧しい国です.それはお腹の赤ちゃんを大切にしていないからです」と話されました。それを契機に、お腹の赤ちゃんにやさしい生命尊重の社会を願って「生命尊重ニュース」が発刊され、ボランティア活動が始まりました。
 京都でも昭和61年(1986年) 5月30日「京都小さな生命を守る母親の会」が発会しました。さらに、有識者の賛同を得て、平成5年(1993年) 12月20日「京都小さな生命を考える懇談会」が発会。母親の会と共に、講演会、セミナー、円プリオ基金、妊婦SOS相談などの活動をしています。
 古来、赤ちゃんが生まれることを「赤らやんが咲(わら)う」と表現し、子どもの人生が花咲くようにと、いのちの誕生を温かく受け止めた先人の知恵に思いを馳せ、いのちの始まりを大切にする京都を、次代の子ども達につなぎたいと考えています。
 花を咲かせる水や太陽のように温かい心を私達と結びあわせて下さいませんか。
 ご協力をお願い申し上げます.

ご挨拶

京都小さな生命を考える懇談会代表 真城義麿

 私たちは、一人の例外もなく、誰もが母親のお腹の中にしばらくいて、そして産道を通ってこの世界に生まれ出ました。私はいつから人間に、そして私になったのでしょうか。それは、受胎の瞬間からでしょう。受精卵から出産までの課程は、人類の歴史の再現とも言える壮大な営みであります。どの人のどの段階のいのちも、能力や成果等にかかわらず、存在そのものとして無条件に尊いのです。しかし私たちは同時に、弱い者同士、思い通りにならない者同士、悩む者同士であります。私たちは、そういうところに立ち続けて、共に尊い者同士、弱い者同士として、助け合い支え合いながら生き合っていきたいと願っています。
 妊娠は大きな喜びであります。しかし、同時に様々な困難にも直面し不安な日々でもあります。妊婦さんの身体に起こること、心に起きること、家族や社会との関係上のこともあるでしょう。またそれを支える方々の幸福感や悩みもあるでしょう。 そのお困りを共有し、できる範囲で寄り添い共に悩み支援をする団体でありたいと、京都小さな生命を考える懇談会は活動しています。